
みえ松阪マラソンに参加し、途中でこけてしまいましたが、なんとか完走できました。
完走記は執筆中です。取り急ぎ、観光振り返りとしてインスタグラムにアップした投稿10点を、次に貼り付けておきます。
1.前日観光
新横浜から新幹線に乗る。座席はC席。通路を挟んだ反対側では、座席を反転させて4人で「UNO」をしていた。四人家族のようで、ほほえましい。「UNO」はどうやるんだったかなと思う。
名古屋で近鉄特急に乗り換え、伊勢市駅まで行く。いったん駅前のホテルに荷物を預け、今度はJRに乗って二見浦駅へ移動。駅から海に向かって、最初の目的地「二見輿玉神社」へ向かう。海からの風が強い。
二見輿玉神社にお参りし、再び電車で伊勢市駅に戻り、伊勢神宮外宮へ向かう。
みえ松阪マラソンは、30kmまであと10mのところでタイム的に余裕があったのでトイレにより、そのあとで30kmを通過したときのタイムを確認し、サブ4でゴールするには残りどのくらいのペースで行けばよいか計算するつもりであった。
しかしコースを外れ階段5段ぐらいのちょっとした高台のトイレに、階段を使わず斜面を駆け上がろうとして足をすべらせ、縁石に向こうずね、つまり弁慶の泣き所を強打してしまい、あまりの痛さに動けなくなってしまった。その横を、サブ4(グロスであることはレース前に直接お聞きして確認してあった)のペーサーと大集団が通り過ぎていった。
骨折まではしていないようだったので、残りはだましだまし走った。あとでガーミンで確認すると、つくばよりは1分くらい遅れているが、サブ4ペースより5分ぐらい速くまだ3時間45分より前なので、残りをキロ6分で走ればネットでサブ4であった。でも、そのときはリタイヤするかどうか迷うほど痛かった。
結果として30kmしかまともに走らなかったので、レース翌日はほとんど疲れておらず、伊勢神宮や松阪の街を歩き回った。マラソンはだめだったが、「いくら私が無宗教で信心深くないといっても、日本人として生まれたからには、一度は伊勢神宮にお参りに行こう。」という目的は達成でいき、とてもいい遠征だった。松阪牛のステーキも堪能した。
